健全な肉体には妄想が宿る

よく健全な精神には、健全な肉体が宿るとか言われますが、
本来の意味は賢明な人間が神に願うのは健全な精神と健康な肉体があれば良いと言う意味だそうです。しかし、健康で不健全な精神の私はこの年になっても妄想することは、いろんな美味しいものが食べたい(食欲)・スポーツカー(アストンマーティンやベンツSL)を買ってぶっ飛ばしたい(物欲)・若いかわいい女性ともう一度エンジョイしたい(性欲)等、いまだに悟ることはできません。もちろん、年金生活の私にはどれもかなわぬ夢ですが。
私の学生時代からの元気な友人達もやはり同じです。彼らはある程度は物欲を満たされているので、関心はやはり若い女性です。いまだに若い女性がいる飲み屋しか行きません。同伴をしたりして、もし良いことがあればと期待していますが、数十年前ならとにかく70才のお爺さん達には、宝くじを当てるより難しいのが現実です。

そう言う私も若い女性と話す時には(めったにありませんが)客観的には分かっていても、つい妄想してしまいます。最近は開き直りって妄想を拡大しています。(笑)ただ、肉体的に弱っているときは精神も健全になり妻に感謝する事しきりです。ああ神様ごめんなさい!


参照:シニアでも、時には言いたい事がある(高齢者の独り言)
  https://bokehajime7.hatenadiary.jp/