カラオケを始めた

この年まで、人前で歌ったことのない私だが、趣味の仲間と飲み会し二次会でカラオケに行くので、やむを得ず付き合いが悪いと言われない為に行くようになった。現役時代は、会社の仲間や友人もカラオケをやらないことを知っていたので誘われることは無かったのだが。・・・小さいときに人前で歌って笑われ子供心に自尊心を傷つけられ、小学校・中学校の音楽の授業でもずっと口パクで通し何とか切り抜けて、社会人なってもカラオケを誘われても頑なに拒絶した。今思えばなんと意固地な奴と思われていただろう。
この年になって新た付き合いで格好をつけることも無くなり、カラオケがボケ防止にもなると言われカラオケの練習を始めた。
何かの記事で・・・”カラオケをすると、何とも言えない“いい気分”になって「幸せホルモン」?がでて脳を活性化させ、認知症予防をはじめとする健康維持に大いに役立つという。また歌を歌うと自然と脳や全身の血行が促進され、脳の神経細胞も活性化すると言う事が書いてあった。
カラオケの練習し始めたが、比較的歌えそうな曲を選び練習するが聞くと歌うは大きなギャップがあり、うまく歌えない。まず歌詞が覚えられないしリズムが取れない。仕方なしにカラオケの上手い知人に教えを乞うと、とにかく練習する曲を何回もよく聞きそれを何回も歌えば自然と歌える様になるとの事。それを信じて練習をしているが・・・今は、仲間に声が出てないとからかわれながらカラオケに付きあっています😄


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信仰心とは?

辞書を引くと「信仰心とは、神仏をあがめる気持ち。その宗教の教えを受けいれ、自己の生涯の中で実践しようとする気持ち」と説明されていますが、日本人の中には「無神論者です」という人も少なからずいます。私も、日頃の行動を見るとそれに近いのかも知れません。父親が亡くなるまで、檀家としてお寺に行ったり墓参りしたことがなく、父がいつも一人で行っていたので、それが当たり前だと思っていました。いまでも正月の神社への初詣では単なる正月の行事と一つとして行っています。結婚式も、妻の希望で教会でしたいと言ったので(もちろん妻もカトリック教徒では、ありません)数回教会に説教を聞きに行き、式を挙げました😄もちろん、私も家内もお葬式は仏式で行う予定です。おそらく、欧米のキリスト教徒や中東やアジアのイスラム教徒から見ると、不思議に思うかも知れませんね。

ところで日本には宗教法人が約18万余りあるそうです。もちろん活動している実態は定かでないらしいですが。歴史由緒な宗教から新興宗教まで色んな宗教があり、日本は面白い国だと思われているかも知れません。

 私は旅行すると、お寺であれ神社であれ宗派に関係なくというか全く意識せずお参りして、いつも決まって家族の健康をお祈りします。もちろん、たまに宝くじを買った時は一等が当たる様にお祈りしますが、そんな都合の良い願いは叶うことありません。😵

でも、この年になると父がやっていたようにお彼岸のお墓参りや檀家としてお寺にお参りする様になりました。そして素直に両親やご先祖様に対して感謝してお参りしています。それが信仰心かどうかは考えたことはありませんが、70歳になり旅立ちの日が近くなるとその様な気持ちになるのかもしれません。それと、墓参りに来ている方を見ていると圧倒的に同じような年配の方が多いようです。

そして、人間はやはり育った環境によって宗教心や習慣が培われ、キリスト教徒・イスラム教徒その他色々な宗教の下に生まれ育てば、人々の知性や心はそれを信じ、その教えを支持するものを引き寄せるのかもしれません。そして、その教えと異なるものに対しては、無視したり拒絶したり、さも無ければ排除しようとする事もあるかも知れません。世界の多くの地域で、宗教の違いによって争いが絶えないのは、どちらが正しいか否かでなく、最初に培われたものによって左右される様な気がしています。

その点、私達の時代の日本人の多くは育った環境がそうであるように、神社・寺院・教会の区別なく受け入れ、今で言う信仰の多様性(ダイバーシティ)を認めているのではないかと思います。島国で、その他の多様性については閉鎖的な日本が例外的に信仰の多様性を認めているのは不思議でならないが、これが一般的な日本人の信仰心?ではないだろうかと、私は思っています✌

 

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うす毛とシワとの戦い

男はうす毛を気にし、女はシワを気にする。

 もちろん、両方気にする人もまったく気にしない人もいますが、一般的には男は薄毛を気にする。私も50代から、もともと量のない髪の毛が目立って少なくなり娘からも、アメリカン(うすめのコーヒー)とからかわれ、いろいろ育毛剤を試しましたが、効果もなく現在にいたっています。もう、娘からもアメリカンと言われる事もなく・・口の悪い孫からはハゲと呼ばれますが・・今はもう、無条件降伏し無駄な抵抗は止めています。しかし、友人や知人には相変わらず頑張って色々な新製品に果敢にチャレンジしたり、一人はクスリは諦めてかつらをしています。でも、シワだらけの顔に余りに黒々とした髪の毛は不釣り合いだと思いますが、彼の気持ちも分かりますのでそっとしています。😄

それと、気づいたのですが同年輩は帽子をかぶっている比率が高いことです。私も最近は夏だけ暑さ対策で帽子を被っていますが、ハゲ頭をカバーするために(危険防止も兼ね)年中被っている人も少なからずいます。私もそろそろ年中被る帽子を探そうかと思っています。

もう一方で、髪の毛が比較的多く白髪を染めていた友人もいましたが、最近は染めるのを止めたので、急に老けた印象になりましたが年相応の雰囲気で良いのではないかと思います。ちなみに、私はロマンスグレーが憧れでした。

でも、育毛剤は新聞でもテレビでもインターネットでも、次々にいろんな新製品が発表されアピールしているのを見ると高齢者の心理をよく捉えていると理解できるし、高齢者の比率がますます増えているおいしい市場を狙っていると思う。

一方女性はやはりシワが気になるようです。もちろん薄毛も気になりウイッグや育毛剤を使う人も増えてますが、男性と比べればホルモンの関係もあり少ない気がします。

私の妻を見ていても、パックやいろんな化粧品?を使っているようですが、干渉する立場でないので見て見ぬふりをしています。😵やはり男性の市場と比べて大きいようでコマーシャルも多く目にはいってきます。もともと若いときから化粧品に投資をしている習慣に益々磨きがかかり、塗りたくっている様に感じますが、決して口に出して言う事は出来ません・・・・・・沈黙は金であることを、心得ています。

 

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高齢者、体も頭も固くなる😵

もともと体が硬い私だが、年をとるにしたがい益々硬くなっている。当然前屈も床に手はつかないし、背中の後ろで手を握ることは出来ない(かなり手の間隔があいている)妻に言うと「何でつかないの?」とバカにされる。特に肩甲骨のまわりが硬いので水泳には致命傷だ。その為水泳の仲間からは「ロボットが泳いでる」とからかわれている。数年前にスポーツクラブでヨガに挑戦したが、余りに体が硬いので数日であきらめた。・・・もう少し我慢し続けていればロボットと言われる事も無かったかもしれないが。😄
頭も硬いのではと思っているが、体のように客観的に硬いか柔らかいか見えないのでよく分からないが、少なくとも若い頃と比較して柔軟性に欠けているように感じる。
自分の考えにこだわったりする事が多く、好き嫌いの感情で物事を判断したり、いったん受け入れたものに対して、それに賛同するようなものしか受け付けなかったりする事がある。そして余りに考えず(考えるのが面倒になり)直感?で判断する事も多くなってきたようだ。😵
たまに、その様なことに気付き自己
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嫌悪になり落ち込んでしまうときがある。
体の固いのは、本やYouTubeを参考にして柔軟体操をしているが、頭の柔軟性を回復する方法はなかなか見出だせない。若い女性と恋でもすれば、頭も活性化するのではと思ってみたが「宝くじ」を当てる以上に難しい😵
かのヘンリー・フォードが言った「人は学習を辞めた時に老いる。20歳の老人もいれば80歳の若者もいる。学び続ける者は若さを失わない。人生で何より素晴らしいのは、自分の心の若さを保つことだ」との言葉を信じ、今一度学ぶ事を頑張ってみますか!・・・でも、若い女性との恋の方がいいなぁ😄

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ネットショッピングにはまる!

数年前からネットショッピング(電子商取引)を利用し始めた。ほとんどの物をamazon等で買っている。家電製品から日用品まで多種多様だ。妻も 化粧品とか美容品などの一部を買っているが、基本的には外出して買い物をするのが好きだ。最近の若者は衣料品や靴までネットショッピングで買っているらしいが未だそこまではいっていない。

家電製品は家電量販店には申し訳ないが、近くの店へ行き実物と使い勝手を確認し(もちろん値引き価格も比較)店の方が安い場合は別だが、ほとんどネットで購入している。孫へのプレゼント(オモチャ類)も希望を聞いてそれをネットで買い、宛先を孫にして送っている。新品でも店で買うよりかなり価格も安いので有り難い。反対に本などは新刊で無く中古品を買うと結構安価に買えるの(新品同様の物が多い)で図書館でなかなか借りられないものは購入している。DVDなども同様である。また、重いお酒類やお米などもやはりネットだ。宅配の方には申し訳ないが、自宅まで無料で届けてくれるので助かる(送料無料の対象商品)。但し再配達にならない様時間帯を指定して注文している。

ただ問題も無いわけではない。小さいものでも段ボールに入れて送ってくるし、同時に発注していても別々の段ボールで送ってくる時もあるので、段ボールの箱が結構な量になるので処理するが大変だ。ほとんどが翌日に時間通りに配達されるので 便利だが、地球環境の事を考えると宅配を利用したり段ボールを多量に消費するのは好ましくない様に思うが、これからさらに年を取り外出もできなくなると、今以上に生鮮食料品も含めますますネットショッピングに依存するようになるのではないかと心配する私です。


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いつまでも現役を続けたい

現役と言っても、いろいろな解釈があると思う。まずは、仕事であろう。元気で仕事を続けている人を見るとうらやましい限りだ。特に好きな事を、仕事としてやっているのは最高だ。音楽家・俳優・著作家・美術家・劇作家・舞踏家・茶道家・美容師・アーティスト等いわゆる芸術家と言われる人たちだ。また、農業・漁業・林業などに従事している方や自営業・医療を続けている方も同様だ。

ただし、いくら好きだと行っても引き際も大切だ。芸術家等は才能や気力が有る限り続ければ良いが、政治家や企業家等は利権や権力にしがみつき、後身に譲らないケースは問題だ。むしろ老害だが、本人は自覚しない事が多い。
家庭の主婦も元気であれば何時までも現役だ。若いときから家事・育児と休みもなく続けている。亭主が退職しても家事には退職がない。お母さん(妻の事)本当にありがとう!何時までも元気で現役を続けてね✌
では、男にとって仕事ではない現役とは何だろう?おおよそ、想像がつくと思うがあれの事だ。まだ、仕事をバリバリしている芸術家・企業家・政治家等は相変わらずあちらの方も現役の方が多いように思えるが、そうでない者も、ずいぶんご無沙汰していても結構まだ現役だと思っている。
年金支給日には、ファッションxxx?やシルバー専用のデリバリーxxx?の需要が多くなるような事を週刊紙の記事に書いてあったが、何時までも現役を続けたいご同輩がいるのだと共感するがそこまで頑張れないなぁ😄

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老いらくの恋

女性は歳を取っても恋愛に関してはまだまだ現役だ。男性もそれなりに恋愛に関して興味を持っているが、女性の恋愛感情とは少し違うような気がする。恋愛経験の少ない私が言うのもおこがましいが、あくまでごく近くにいる仲間のお婆さんお爺さんの話だ。飲み会などで、お婆さん達があの人は誰々さんが好きだとか、誰々さんと誰だれは良い中だとか、うわさ話をしている。一方でお爺さん達は、そんな話にはあまり興味がなく(誰も対象に入っていないせいもあるが)病気の話や、お婆さん達の話ではなく若い綺麗な女優やモデルの話、下ネタの話で盛り上がる。お互いに飲み会に参加しているが、話題はあまりかみ合わない。
お婆さん達は、年を取っても女性週刊誌が取り上げるような恋愛物語が好きなのだろう。一方爺さん達は男性週刊誌が取り上げるヌードやセックスにまつわる話題が相変わらず好きだ。どちらも、元気な証拠だ。
先日もテレビである老人ホームを取り上げていたが、主人に先立たれたお婆さんがホームにいる男性と恋人になり楽しく暮らしているシーンがあったが、どちらかと言って女性の方が積極的なようだった。そんな老いらくの恋は未だ理解できない。(いや、死ぬまで理解できないかも知れない)
むしろ、最近話題になった「紀州ドンファン」の心情の方が理解できる。もちろん彼のように資産家ではないので無理な話だが、仮に資産家であり独身であれば、恋愛感情が無くても騙されるという事がわかっていても、いや騙されてもいいから彼のような事をやりたいと思うのは、私はもちろん飲み会のお爺さん達の思いだった。
古今東西、男が凡人であれ資産家であれ権力者であれ芸術家であれ、若い女性にたいして興味を持ち手に入れたいと思うのは男の性(さが)だろう。もちろん昔から資産家や権力者は、実際に手に入れている。
「墓場に近き、老いらくの恋は怖るる何ものもなし」と詠んだ70歳に近い歌人がいたが。でも、歌人の弟子はふた回り以上も若かった。同年代のお婆さんとならこのような歌はなかったような気がするのは私だけだろうか😵

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